十指に余る / 筆を曲ぐ
十指に余る
十指(じっし)に余(あま)る
[注記] 十本の指では数え切れないほどあるの意から
何かに該当する物事を数え上げていくと、少なからざる数になる。
「人災ともいうべき災害が、この一年だけでも十指に余るほど発生している」
這句話的意思是說,連十根手指都不夠數。
"数え切れない"的意思就是"數不清",
對於某件事情沒有辦法數,就會用這個句子。
「該被稱為人禍的災害,僅僅這一年內發生的次數連十隻手指頭都不夠數。」
另外有一句話也可以順便學起來:五指に余る (ごしにあまる)
意思是"重要的事物有五個以上"。
例句:「花嫁候補は五指に余る」
「新娘候選人有五位以上。」
這樣看起來,倒也算是滿多的吧XD
筆を曲ぐ
筆(ふで)を曲(ま)ぐ
[出典] 〈後漢書(ごかんじょ)・臧洪伝(ぞうこうでん)〉
わざと事実を曲げて書くこと。
[原文] 「昔、晏嬰(あんえい)は志を白刃(はくじん)に降(くだ)さず、南史(なんし)は筆を曲げて以(もっ)て存(そん)せんことを求めず〔昔、春秋時代、斉(せい)の宰相の晏嬰(あんえい)は白刃でおどされても志を変えることなく、史官の南史氏は事実を曲げて書いて、一家を存立させようとはしなかった〕」
這句話的典故是出自中國的《後漢書‧臧洪傳》
「昔晏嬰不降志於白刃,南史不曲筆以求存,故身傳圖像,名垂後世。」
中文也有"曲筆"這個用法,
當用在史書,代表因為害怕權威而隱瞞事實,
在史書上為不實之記載。
不過文學中也有曲筆這樣的修辭法,
作者不直接點出事實,而是委婉地、拐彎抹角地說話。
在這句日文中,
用法偏向前者,專門指"未記載事實"這件事情喔!
☆本文用語引用自 三省堂 Web Dictionary
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